2019年4月末に男の子を出産しました。
出産時の記録を忘れないうちに残しておこうと思い、出産レポートを書きました。
とくにこれから出産を控えているプレママさん、プレパパさんになる方、思い出の共有で出産を終えたママさんたちに読んでもらえると嬉しいです。
前回の記事「【出産レポート1/3】これが本陣痛?前駆陣痛~入院まで」の続きです。
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医師による内診
10:00am
夜担当の助産師さんから昼担当の助産師さんに交代し、再び内診台に案内されました。
医師に子宮口の開き具合を診てもらうと、3センチになっていました。
子宮口を開きやすくするために「内診グリグリ」をされ、涙目になりました。
医師からは「進んでるね、病院の廊下を3周してきてね」と言われ、夫と病院内をぐるぐるとお散歩しました。
この時、陣痛が来てもまだ立てる状態でした。
お風呂に入るよう勧められる
1:00pm
身体を温めるとお産が進むということで、助産師さんにお風呂に入るよう勧めれました。
30分ほどボーっとしながら湯船に浸かりますが、この間に陣痛がくることはありませんでした。
つまり、お風呂に入ったものの、陣痛の間隔が縮まるどころか波が引いてしまったのです。
夕方には陣痛間隔は15分間隔くらいになってしまいました。
助産師さんに「今日は諦めて明日のために夜はしっかり休むように」と言われる始末でした。
しかし、夜中に陣痛が戻ってきて一睡も出来ずでした。
痛みに耐え迎えた朝
夜中の陣痛を乗り越え、陣痛間隔は5分ほどになってきたものの、いっこうに陣痛が強まる気配はありません。
ついに、医師からは陣痛促進剤を使いましょうと言われてしまいました。
陣痛促進剤投与開始
10:30am
陣痛促進剤投与開始から1時間が経った所で、陣痛間隔が3分程度になってきました。
このときの陣痛の痛みはまだ何とか耐えられるレベルでした。
助産師さんが「お昼までに産みましょう」と言ってたものが、
「夕方までには産みましょう」に変わり、
最後は「夜までに産みましょう」に変わり・・・進みが悪いことを悟ります。
4:00pm
促進剤の投与量がどんどん増え、痛みの強さが強くなると同時に陣痛間隔も短くなり体がかなりキツくなってきました。
このとき耐えられず、助産師に子宮口の開き具合を診てもらうと、8センチでした。
この世の痛みとは思えないレベルの痛みが骨盤や腰周りを襲います。
このあたりから本格的にいきみ逃しがキツくなってきます。
[st-kaiwa-188]助産師さんに「死なないから大丈夫」と言われたげど、その言葉にイラっとしました。笑[/st-kaiwa-188]
地獄の「陣痛間隔1分」
陣痛間隔が1分ほどになった頃、いきみ逃しが出来なくなりついにいきんでしまいました。
その瞬間、プツっと何か弾けたような感じがして破水したと悟ります。
夫にナースコールしてもらい、助産師さんに診てもらうと、やはり破水していました。
同時に子宮口は全開になっていました。
[st-kaiwa-188]「全開」という言葉を聞いたときは目の前が明るくなりました。[/st-kaiwa-188]
車いすで助産師さんに分娩室へ運んでもらいます。
やっと自由にいきめる!一筋の光がさしてきた気がしました。