こんにちは!妻のみーです。
特に夫婦にとって1人目の赤ちゃんが生まれたら、これまでの生活とは180度変わります。
赤ちゃんが生まれるまでの夫婦の時間は大切に過ごしたいですよね。
体調が安定しにくい妊娠中ですが、安定期を迎えるころには今までの体調が少し落ち着いてきて、生活に余裕が出るのではないでしょうか。
そんなとき、いわゆる「マタ旅」に出かけて夫婦2人の思い出づくりなんていいですよね。
今回はわたしが安定期と呼ばれる、妊娠6カ月のときに行った旅行、いわゆる『マタ旅』についてご紹介したいと思います。
旅の目的:カニをたらふく食べること!
わたしの妊娠6カ月はちょうど12月でした。
その前の年に夫婦でカニを食べに行こうと思っていたのですが、タイミングが合わずカニを食べに行けずじまいでした。
カニをゆっくりたらふく食べられるのは今だけだ!と思い、今回のマタ旅に踏み切ったのです。
旅館を選ぶ際の条件
- 各客室に温泉が付いている
- 客室で食事が取れる
- カニをいろんな食べ方で食べることができる
道中の寄り道もしっかり
- 出石そば
- 玄武洞
出石の名物:出石そば@左京
わたしたちが城崎へ行く途中、出石を通過します。出石といえば出石そば!
出石にいけば出石そば屋さんが数多く点在しています。
わたしたちは、旅行に行く前にどのお店がいいかリサーチして、
口コミで高評価されていた「左京」というお店に行きました。
ウェブで事前に予約すると、お会計が5%引きです。※ただし、現金払いの場合のみ。
ウェブ予約がオススメですよ。
近くの駐車場に車を停め、いざお店へ。駐車台数には限りがあるためご注意を。
店内に入ると、ほとんどがお座敷の席で一部テーブル席にになっていました。
わたしたちはお座敷の席に案内されました。
出石そばは一人前5皿として注文しますが、おいしすぎるのでペロッと5皿食べれちゃうんですよね。
二人で5皿追加していただきました。
大人は一人20皿以上食べると「皿そば之証」がもらえ、これを5枚集めると1年間無料でおそばをいただくことができます。
わたしたちは夕ご飯のことも考え、二人で5皿追加までにしておきました。
しかし、このあとわたしたちは追加注文したことで後悔することになるのです。
玄武洞へも寄り道
玄武洞は夫のゆーは行ったことがある場所ですが、わたしは初めて行きました。
断面が六角形になった岩の集合体でなされている洞窟です。
近づいてみると、かなり壮大で迫力のあるスポットでした。
なぜかパワーを感じました。パワースポットなの!?
玄武洞以外にも洞窟がいくつかありましたが、切迫流産明けであるので玄武洞だけ拝んで引き返しました。
温泉プリンを実食@生萬(きまん)
旅館へ行く途中に城崎温泉の近くを通るため、寄り道することに。
温泉と言ったら温泉たまごや温泉まんじゅうがありますが、プリンが食べたくなったのでプリンを食べに。
ただの甘党なだけです。
事前リサーチして、人気だった生萬(きまん)へ。
いくつか種類があるプリンのなかで、プリンブリュレとホットプリンを食べました。
\左がプリンブリュレで右がホットプリン/
これはリピート間違いないね!
プリンブリュレは想像できると思います。
ホットプリンはどんな感じなんだろうと思い食べると、絶品!
見た目は茶碗蒸しみたいですが、味は濃厚でまろやかなプリン♪
ペロッと食べてしまいました!
オンライン販売もしているみたいなので、ぜひ利用したいです。
甘いもので癒されたあとは、旅館へ。
旅館でまったり@いっぺん庵
いざ旅館へ
おそばをいただいたあとはゆっくりと旅館へ向かいます。
車を走らせていると、きれいな日本海が見えてきます。
日本海に見とれていると、旅館に到着しました。
わたしたちがお世話になった旅館は、「いっぺん庵」というところです。
すべてのお部屋が離れになっていて、源泉かけ流しの露天風呂がついています。
温泉に癒されまくり
妊娠中はこけたらいけない、他人に自分のおなかを見られることが恥ずかしいという気持ちがあるため、各客室に露天風呂がついているのはとてもうれしかったです。
もちろん各客室に内風呂もあります。
温泉は温泉成分に鉄が入っているため、白いタオルを温泉につけると茶色に染まってしまいます。
客室にある温泉のため、夫と2人で誰にも邪魔をされずにゆっくりと温泉に癒やされました。
温泉のあとは美味しいお料理
温泉で暖まったらいよいよ夕飯です。
夕飯は部屋食でした。1グループに1人の仲居さんが料理のお世話をしてくれます。
今回のメインはもちろん「カニ」です。お刺身がとてもインパクト一品でした。
カニのお刺身は初めて食べましたが、口に入れた瞬間溶けるんです!
味は甘えびのような感じです。
昨年食べたものの中でダントツ1位です!
妊娠中は食中毒の関係で生ものは我慢していましたが、この時ばかりはとても味わいました。
結果オーライでしたが、今になってみるとカニのお刺身は食べていて正解でした!
※自己責任でお願いします!
他にも、小鉢、焼きガニ、カニすきなどありましたが、どれを食べても感動でした。
極めつけはタグ付きのカニです。
わたしたち夫婦は、おなかいっぱいになってしまい、タグ付きのカニは食べられませんでした。
(プランの目玉だったのに…)
食べられなくても、保冷剤とともに包んで持って帰ることができます。
帰宅してからカニ鍋として堪能しました。
正直なところ、味は他のカニと大差がなかったような気がしますが、タグ付きということで価値あるカニを食べることができました。
1日目はとても満足して終えることができました。
2日目は次の記事で!