こんにちは!夫のゆー(@youandme_fufu)です。
赤ちゃんの成長って、個人差がありますよね。
自分たちの赤ちゃんが、一般的な赤ちゃんと比べてちゃんと成長しているのか、その頃の月齢ではどんなことができるのか、なんてことは親として気になるところです。
そこで今回は、0~1カ月の発育・発達について、我が家の息子ちゃんの経験をもとに紹介します。
この月齢での困りごと、その時に役立ったものや対策を紹介していますので、これから赤ちゃんを育てる方や同じ月齢のお子さんを持つパパママにおすすめの内容です。
またこれから出産を控えているママさんには、こちらもおすすめです。
それではどーぞ!
【0~1カ月】一般的な赤ちゃんの発育・発達
発育状況
赤ちゃんは生まれてから3~4日間は、出生体重よりも体重が減ります。そこから体重も少しずつ増え、元の出生体重を越えて徐々に成長していきます。
1カ月検診の頃には、体重は1 kg ほど増え、身長は4~5cmほど伸びます。
発達状況
- 唇に触れたものに吸い付く原始反射が見られる。
- 視力は30 cm先までぼんやり見える程度。
- 耳は聞こえるけど、どの方向から聞こえるかわからない。
- 内臓が未発達で、母乳・ミルクを一度にたくさん飲むことができない。
- うんちは1日10回以上、おしっこは1日15~20回。
- 睡眠のリズムが整わず、昼夜の区別がつかない。
我が家の息子ちゃんの発育・発達
それでは我が家の息子ちゃんの状況を紹介していきます。数字は基本的に出生から4週目の平均値を紹介しています。
発育状況
体重
生後1カ月目の体重: 3255g
出生体重:2530gから725g増加しています。
1日あたりに換算すると、平均で24gずつ増加しています。
ちなみにオムツのサイズは「SSサイズ」で、おむつのテープをクロスできるほどウエストも細かったです。
ちっちゃいおむつも服も、ブカブカでかわいい
我が家の息子ちゃんは、一般的な赤ちゃんよりも体重増加が緩やかだったようです。
これは出産後、息子が10日入院していて、そのうち6日間絶食をしていました。そのことから、成長が出遅れたのではと思っています。
母乳・ミルクの飲む量
出生から10日目(退院時)1日あたりに飲む量:440㎖
授乳回数:8回で、1回あたり飲む量:55㎖でした。
出生から4週目での1日あたりに飲む量:568㎖
授乳回数:8回で、1回あたり飲む量:71㎖でした。
うんちの回数
生後1~2週目までは、1日当たり平均11回うんちをしていました。
そこから、徐々に回数が減り、4週目になることには1日あたり平均8回になりました。
0カ月の頃は、おむつを頻回に交換していました。おむつを換えたばかりなのに、うんちをされることもしばしばあり、大量に買ったおむつが1週間でなくなったときは驚きました。
最大で18回もおむつを換えた日もありましたよ。
睡眠時間
睡眠時間:平均12時間
0~1カ月の赤ちゃんは平均で16~18時間も寝るそうです。しかし、うちの子は、全然寝てくれなくて、起きている間はぐずって泣いていることが多かったです。
また、ミルクを飲みながら寝てしまうことも多く、授乳時間が1時間かかってしまうこともあったので、ゆっくり寝かせてあげれなかったです。
髪の毛について
我が家の息子ちゃんは、とっても薄毛です。生まれて間もないころは、頭も産毛で、眉毛もなく、まつ毛も生えていませんでした。毛の多い子だと、生まれてすぐに生えていることもあります。
髪の毛も3週目になることには、はっきりとわかるようになり、まつ毛も確認できるほど伸びたことに気づきました。
ちなみに眉毛は、まだ生えていません。
発達状況
- 寝ている時に微笑んでくれる(生理的微笑)
- ねごと泣きが増えた。
- 4週目を迎えるころには、起きてる時のご機嫌の時間が増える。
- 4週目でぎこちないながら追視ができるようになる。
3週目までは、起きている=泣いているというぐらい泣き声に悩まされ、夫婦ともに精神的にきつかった時期がありました。
しかし、4週目を迎えるころには起きていても、泣いていないときが増え、僕たち夫婦もホッと一息つきました。そのころで落ち着いて、赤ちゃんをかわいがる余裕も生まれてきました。
追視ができるようになるのは、一般的には1~2カ月目です。我が家の息子ちゃんの場合は若干、発育が早かったようですね。
困ったことと我が家の対策
- 夕方のぐずり、黄昏泣き(コリック)
- 乳頭混乱
- 吐き戻し
- 飲んだ量がわからず、体重増加が不安
- 自分でモロー反射に驚いてギャン泣き
- 顔をよくひっかき、出血することがあった
夕方のぐずり、黄昏泣き(コリック)
黄昏泣きで困ったパパママも多いと思います。
我が家では、 毎日夕方の6時~8時ぐらいにかけて、授乳をしたあとでも理由もなく、グズグズと2時間ほど泣いていました。
ひどいときは、4時間ほど泣き続けられることもありました。
このグズグズの時間が、ちょうど夕食時とかぶっており、まともにご飯も食べられず困っていました。
泣き出してからの対策としては、 抱っこが一番効果的でした。赤ちゃんとしても安心が欲しいのでしょうね。
他にもおしゃぶりを与えたり、おくるみでおひなまきをしてあげることで、ぐずっていても、泣き止むことが多かったです。
我が家で愛用していたものが、こちらです。
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黄昏泣きは、月齢が上がるとともにどんどん少なくなります。うちの子で、3カ月ぐらいで、だいぶマシになり、グズっても30分ほどで収まってくれることが多くなりました。
乳頭混乱
うちの子は生後まもなく入院していたこともあり、ママのおっぱいから飲むことを知らずに、哺乳瓶でミルクを与えられていました。
その影響か、授乳のときにママのおっぱいを近づけるだけで、ものすごく嫌がり、泣いて飲んでくれませんでした。
その時の対策はこちらで詳しく紹介しています。
吐き戻し
うちの子は1週間に1、2回ほどの割合ですが、吐き戻しをしていました。
ゲップをさせてあげても、どうしても出ない時がありました。
そんな時は、しばらく縦抱きにしてあげます。
それでもダメなら、赤ちゃんを横向き(右向き)に寝かせてあげて、背中にくるくると巻いたタオルを挟んであげて固定してあげましょう。仮に吐き戻ししても、気道にミルクが入りません。
飲んだ量がわからず、体重増加が不安
息子が乳頭混乱のとき、母乳を飲ませていて、オッパイを口に含んでも、すぐに放してしまったりして、全然飲んでくれないということがありました。
どれだけ母乳を飲んでくれたわからない、どれだけミルクを足していいかわからないと困っていました。
そこで、我が家では、こちらのベビースケールを使っていました。
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こちらの商品は、体重の差分で飲んだ母乳の量を1g単位で計測してくれます。
赤ちゃんの母乳を飲めた量がわかり、本当に助かりました。また日々の体重増加も数字でわかるので、使っていてすごい励みになりました。
自分でモロー反射に驚いてギャン泣き
我が家では、おくるみをまいて寝かせてあげています。
巻き方は、おひな巻きが外れにくくておすすめです。
こちらの記事に、我が家で愛用中のおくるみと動画で巻き方の紹介もしています。
顔をよくひっかき、出血することがある
うちの子は、顔をよく引っかいてしまい、痛々しい傷跡がついてしまい、困っていました。
お手てにミトンを付けるという対策もあるんですが、指が隠れていると発達が遅れると言われています。
そこで、我が家ではヤスリや爪切りで頻繁に手入れしてあげることで対策をしていました。
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こちらの商品を使っていましたが、はさみ、爪切り、やすり、ピンセットがセットで入っています。先端が丸くなっている安全な作りで、デザインもかわいく、ケースにキレイに収納できるので、おすすめです。
0~1カ月。困りごとも多いけど、成長が楽しみ!
いかがだったでしょうか。
赤ちゃんの成長は本当に早く、体重の増加も、爪も髪の毛もどんどん伸びますね。
0カ月でも、産まれたての頃の写真と、今を見比べると、その違いに驚き、成長したことを実感してうれしくなりますね。
また赤ちゃんのお世話は大変だとよく耳にしましたが、実際体験すると、身に染みてわかりますね。
赤ちゃんによって、困りごとが違うでしょうが、我が家の事例も参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。