夏のフルーツの定番といえば、『スイカ』ですよね。
スイカって、ただ切って食べるだけではなくて、アレンジ次第では大人も子供も楽しめるスイーツに大変身できます。
今回はコストコで購入した小玉スイカを丸ごと使った『フルーツポンチ』の作り方についてご紹介します。
完成したスイカのフルーツポンチの写真を撮れば映えること間違いなし!
簡単にできるのでお子さんとぜひ一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
記事のポイント
- スイカのフルーツポンチの材料・作り方
- スイカの皮を容器にする切り方
- スイカを切り抜く方法
- フルーツポンチの盛り付け
を写真と動画つきで解説します。
スイカのフルーツポンチの材料・作り方
材料(二人前)
- 小玉スイカ
- フルーツ 適量(今回は缶詰のフルーツを使用)
- 杏仁豆腐 適量
- サイダー 適量
◎道具
- ボール(くりぬいたスイカを一時的に入れておくためのもの)
- まな板
- 包丁
- 丸いスプーン(スイカをくりぬく用)
- お皿(盛り付け用)
今回使うスイカは、コストコで購入した848円の小玉スイカです。
[st-kaiwa-188]試食して買ったけど甘くておいしい![/st-kaiwa-188]
step
1スイカを横半分に切る
包丁を使う時は保護者の方に切ってもらいましょう。
スイカを横半分に切ります。
手を切らないように気をつけてください
横半分に切るとこんな感じ。
step
2スイカをくり抜く
丸いスプーンを使ってスイカをの実をくり抜いていきます。
わたしは小さじのスプーンを使ってくり抜きました。
この時、外皮を傷つけないようにくり抜きましょう。
↓ クルクル
丸くくり抜けました!
どんどんくり抜きましょう!
丸くくり抜くコツは、スプーンを回すのではなくスイカを回しながらくり抜くこと!
スイカの実がなくなるまで全部くり抜いて残りの実はスプーンでそぎとります。
くり抜いた実はお皿に一時的に入れておきましょう。
慣れてくると、くり抜くのが上達しますよ。
step
3スイカの器を作る
作ったスイカの器を飾り切りしていきます。
包丁を45度ずつ入れていき、三角形のギザギザに切っていきます。
横から見ると正三角形の切り口。
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4盛りつけていく
次に丸く切り抜いたスイカの実をスイカの器に戻します。
丸くなっている面を上に向けると見栄えがいいです。
スイカ以外のフルーツや杏仁豆腐もバランスよく盛り付けていきます。
フルーツ缶のシロップも少し入れました。
使った缶詰めは食べきりタイプの小さなフルーツ缶です。
杏仁豆腐も全部盛り付けますよ~。
盛り付けはこんな感じ。
スイカとフルーツたちを盛ると、かなりモリモリになりました。
step
5冷えたサイダーを注ぐ
仕上げに食べる直前にキンキンに冷えたサイダーを注ぎます。
シュワシュワとした食感でとてもおいしくいただけます。
サイダーを注ぐ瞬間が楽しい♪
息子がうなっている声が入っちゃいました(笑)
完成です☆
見た目もかわいいフルーツポンチ!
スイカのフルーツポンチを実食!
さっそくフルーツポンチを食べてみました。
サイダーを入れることによって、ほどよく炭酸のシュワシュワした感じがクセになります。
スイカのシャクシャクした食感と、杏仁豆腐のプルプルの食感、後からくるサイダーのシュワシュワの変化が楽しいっ!
残ったサイダーとスイカでオシャレなジュースを作りました。
と言っても、サイダーにくり抜いたスイカを浮かべただけ。
ほどよくして、サイダーに浮かんでいるスイカを食べるとシュワシュワしておいしいです。
スイカのフルーツポンチは意外と簡単で楽しい!
- 難しく見えるけど、とても簡単(初めてでも30分以内に作れる)
- 飾り切りは不器用でもできた
- スイカのアレンジメニューとしては最高
第一印象は「とても簡単!」でした。
飾り切りをする時点で難しい印象でしたが、やってみるとスイカが硬くしっかりとしているため、崩れにくく包丁でキレイに切れました。
スイカはシャーベットやゼリーなどたくさんのアレンジメニューがありますが、フルーツポンチは作ったらすぐに食べられるのでアレンジメニューとして最高でした。
今回は、スイカ以外に入れたフルーツが缶詰めのミカンや黄桃でしたが、緑色のキウイやブドウなどを入れると色どりがより良くなります。