こんにちは!妻のみーです。
この記事を見に来ていただいたということは、お子さんの寝かしつけで困っている方が多いのではないでしょうか。
我が家には現在、生後3カ月になる赤ちゃんがいます。
我が家はネントレに成功したことによって、とくに夜は寝かしつけ不要でねんねしてくれるようになりました。
パパママも赤ちゃんもお互いストレスなく生活できる方がパパママ、赤ちゃんがwin-winですよね。
今回は一週間でネントレに成功し、夜はストレスなく生活できている、わたしたち夫婦の『ねんトレの5つのルール』についてご紹介したいと思います。
この記事を読めば、抱っこして寝かしつけしたり、背中スイッチを気にすることがなくなりますよ。
ねんトレってなに?
「ねんねトレーニング」の略で、赤ちゃんが自力で寝てくれるようにするためのトレーニングです。
パパママの大仕事の一つが寝かしつけです。
ねんトレをすることによって、寝かしつけがうんと楽になるのです。
我が家のねんトレをするまでの生活
我が家では赤ちゃんの寝かしつけをして、パパママの夕飯タイムです。
しかし、寝かしつけをしたはずの赤ちゃんが不安になり、すぐに起きてしまい、毎日毎日ギャン泣きをしてしまいます。
わたしたち夫婦はまともに夕飯を食べることができませんでした。
この光景はどこのご家庭にもあることではないでしょうか?
なんとかネントレをして、赤ちゃんもストレスなく寝られて、パパママもストレスなく生活できるようにならないかと思いネントレを始めました。
我が家のねんトレのルール
ねんトレには5つのルールを設けました。
- 生活リズムを整える
- 寝る前のルーチンを毎日決まった時間におこなう
- 寝るときの環境を毎日同じにする
- 寝るときの安心材料を設定する
- ギャン泣きされても折れないようにする
ねんトレをするにあたり、参考にした本こちらです。
マンガで紹介されているので、読みやすいしわかりやすいです。
赤ちゃんの卒乳の仕方なども紹介されているため、長く使えるため買っておいて損はないです。
1.生活リズムを整える
朝は決まった時間にカーテンを開け部屋の中を明るくします。
赤ちゃんが朝に光を浴びることによってセロトニンというホルモンが分泌され、25時間ある体内時計をリセットできます。
昼間は赤ちゃんが寝ていても部屋は明るく、ほどよくにぎやかにするように心がけていると、赤ちゃんは昼間だということを認識します。
逆に夜間は部屋を暗くし、静かにすることによって赤ちゃんに夜だということを認識させます。
以上の事を基本としネントレをさせます。
我が家の時間設定
午前6:00 カーテンを開け、部屋を明るくする。必ず赤ちゃんに声かけをおこなう。
午前8:00 朝寝。だいたい午前8:30までには自分でねんねしてくれます。1~2時間程度。
午後12:00 昼寝。いつも朝寝のあとに授乳と遊びをすると、疲れてしまい自分で寝てくれます。1~2時間程度。
午後6:30 お風呂。長くても10分で切り上げます。
午後6:40 お風呂上がりのケア
午後6:45 授乳開始
午後7:00 就寝(ベッドに寝かせ、しばらくすると自分で寝てくれます。)
2.寝る前のルーチンを毎日決まった時間におこなう
我が家では、上記にもご紹介したように、寝る前にお風呂→授乳→ねんねという流れにしています。
そうすることで、赤ちゃんもこれから寝るんだなということがなんとなくわかります。
だんだんと眠りのモードに切り替えてあげます。
3.寝るときの環境を毎日同じにする
先ほどご紹介したように、『寝る』ということは『夜』です。
寝る部屋は毎日同じ場所で暗い状態にして静かにします。
授乳するときはなるべく昼間話しかけている音量で声をかけるのではなく、ささやくようにして必要最低限の言葉を赤ちゃんにかけてあげましょう。
部屋の明るさは、部屋の電気を全て消し、カーテンを閉めた上で授乳用のライトを点ける程度にします。
寝る前ルーチンが終わり次第授乳用のライトも消し完全に部屋を真っ暗にします。
これで赤ちゃんは『夜』になったと感じます。
4.寝るときの安心材料を設定する
寝るときの安心材料は早いうちから整えておかないと、パパママの負担が大きくなります。
例えば、毎日寝かしつけにママが抱っこをしてゆらゆらしているとします。
そうすると、
『ママ』+『抱っこ』+『ゆらゆら』=『安心』
という条件が赤ちゃんの安心材料になってしまいます。
赤ちゃんが寝るときの条件は、この3つが整っているときなのです。
赤ちゃんが小さいときはそれでいいかもしれませんが、赤ちゃんがだんだん大きくなってくるとママの抱っこゆらゆらもかなり負担になってきます。
ひどいと、深い眠りにつくまで ママの抱っことゆらゆらがないと、ベッドに置くと起きて泣いてしまうようになります。
そうすると、寝かしつけが振り出しに戻ってしまいます。
これではママをはじめ、赤ちゃんにも寝られず負担がかかってしまいます。
なるべく早いうちから安心材料を整えてあげて、ママも赤ちゃんもお互いストレスのない環境になるのが好ましいです。
赤ちゃんは順応性がいいので、早ければ3日ほどで赤ちゃんも順応してくれます。
この方法は、新生児からおこなった方が身につきやすいです。
我が家の場合
我が家では、このジェリーキャットのぬいぐるみを使っています。
触り心地がよくて、丸洗いできるためこのぬいぐるみにしました。
さらに、このぬいぐるみを赤ちゃんの隣に置くと、安心して寝てくれます。
寝つきが悪いときでも、『胸の上でトントン』と『手を握る』ことで寝てくれます。
\寝ているときの様子/
5.ギャン泣きされても折れないようにする
実はこれが一番大切かもしれません。
わかっているのにギャン泣きを続けられると、心苦しくなって”やっぱり抱っこしてあげよう”なんていう気持ちがわいてくるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
これは赤ちゃん自身が自分で寝るためのトレーニングなのです。
ここで折れてしまっては、トレーニング失敗です。
ここを乗り越えれば、赤ちゃんとパパママにとってのwin-winな世界が待っていますよ。
とはいいつつ、放っておくこともよくありません。
泣き続けている場合は、3~4分おきに胸やおなかの上でトントンしてあげたり、手をつないであげたりしましょう。
一つ、してはいけないことは、
まとめ:いつかねんトレが成功する日が来る
以上の方法で、我が家の赤ちゃんは自分で寝てくれるようになりました。
ねんトレが成功するまでは、赤ちゃんのギャン泣きに耐えなければいけません。
ねんトレする側はとてもつらいことかもしれません。
そこを乗り越えれば、育児が少しは楽になるはずです。
でも、ある日赤ちゃんが自力で寝てくれたとき、我が子の成長を感じ夫婦で抱き合いました。