こんにちは!妻のみー(@youandme_fufu)です。
2019年11月中旬に生後6カ月の息子を連れて、夫と家族3人で1泊2日の温泉旅行に行ってきました。
赤ちゃん連れなのでマイペースに移動できるように、マイカーを利用しました。
息子になるべく負担がかからないように、移動時間は休憩を含めて3時間以内で行ける場所を候補にして旅行を計画しました。
関西(大阪)からだと2時間~2時間半で行ける距離です。
今回の旅行で訪れた場所は主に
- 天橋立
- 城崎温泉
です。
赤ちゃんを連れての旅行だったため1日1カ所だけ巡り、ゆったりと観光しました。
ゆったりとした旅行でかなりおすすめのコースだったので、旅行コースをご紹介します。
- 関西から一泊で赤ちゃん連れでも楽しめる観光コースを紹介
- カニと温泉が楽しめる宿を紹介
- 赤ちゃん連れ旅行で必要な持ち物を紹介
関西から赤ちゃん連れで一泊旅行のおすすめのコースは?:1日目
1日目のコースをご紹介します。
午前8時半:天橋立へ向けて出発!
関西から天橋立までは車で2時間ほどの距離にあります。
天橋立は日本三景の一つであり、景色がとても良いスポットです。
近くに「JR天橋立駅」があるため、交通手段としては車か電車でのアクセスがおすすめです。
途中、サービスエリアやパーキングエリアに立ち寄りながら休憩をとりつつ現地へ向かいました。
幸い、息子は寝ていてくれたので安心して移動できました。
お昼前に到着!『智恩寺』へお参り
『智恩寺』近くの駐車場に車を停めて、息子に授乳をしました。
『智恩寺』は知恵の神様をまつっているお寺です。
受験生や資格受験生の間では有名なお寺です。
ランチは天橋立の『はしだて茶屋』へ
ランチは夕食に備えて少なめの量を食べることにしました。
天橋立の南よりにある『はしだて茶屋』というお店です。
うどんやわらび餅、お抹茶などがいただけるお店ですが、なかでも浜焼きが七輪で楽しめます。
私たちは、はまぐり・ハタハタ・イワシのみりん干し・ちくわをいただきました。
他にもカキやアジ、イカなどの海の幸を焼いて食べることができます。
半屋外なのでワンちゃんなどペット連れの方でも楽しめます。
ランチを楽しんだあとは観光船で天橋立を巡る
天橋立の端から端までを楽しむことができる、『観光船』が出ています。
この観光船を利用すれば、天橋立の南端~北端を天橋立に沿って片道12分で移動できます。
私たちは南端の『智恩寺』をお参りしたあと、北端の『元伊勢籠(この)神社』へお参りしにいきました。
トンビにエサを取られたときは本当に痛かった…。
『元伊勢籠(この)神社』へ参拝
観光船を降りたら徒歩3分の距離にある、『元伊勢籠(この)神社』へ参拝しに行きました。
『元伊勢籠(この)神社』は由緒正しい神社で、天照大御神が祀られています。
とても立派な境内で、伊勢神宮を思わせるようなつくりでした。
境内に入ると空気が凛としているのを感じました。
息子用に『ちえけんこう守』とわたし用に『導き守』をいただきました。
お参りして心が洗われたすがすがしい気持ちになりました。
休憩にぜんざいをいただく
帰りの観光船の時間まで休憩に食事処に立ち寄り、ぜんざいをいただきました。
歩き疲れた体にぜんざいの甘みがしみわたります。
ここで息子のオムツ交換をしようと思い、オムツ交換場所を探しているとお店の女将さんがオムツ交換場所を用意してくださいました。
とても気の利く女将さんでした。
観光船に乗り、向こう岸へ着いたら旅館を目指す
天橋立には展望台へ登れるケーブルカーやリフトがあります。
時間的に寒くなりそうだったので、今回は見送りました。
展望台へ登ると、有名な『股のぞき』ができます。
天橋立をあとにして、一泊お世話になる宿へ向かいます。
今回宿泊に利用したのは、京都の京丹後市にある『いっぺん庵』というプライベート温泉宿です。
1日限定7組が利用できるおもてなしが行き届いている特別感がある宿でした。
実は妊娠中にもお世話になり、約1年ぶりの滞在です。
旅館について詳しく書いています。↓
関西から赤ちゃん連れの一泊旅行で宿泊した宿:いっぺん庵
今回の旅行では『あみだの間』に宿泊しました。
この部屋の特徴は「部屋で食事がいただける」ということです。
赤ちゃん連れとなると、食事処に行って食事をするとゆっくりとできません。
また、食事処にいくために赤ちゃんグッズを何かしら用意する必要があります。
「部屋食」だと必要なものが全て室内にあるため、気負いせずに食事を楽しめます。
女将さんが息子に会いに来てくださり、たくさん話しかけていただいたり抱っこしていただきました。
持って行ったベビーカーは部屋の玄関に置けます。
食事はカニのフルコース
今回、私たち家族が利用したプランは「≪平日限定のお得なカニ旅≫ ~かに一押プラン~」です。
お品書きを見ても、蟹づくしなのがわかります。
その他はカニ雑炊やフルーツをいただきました。
日本酒もとてもおいしいしもちろんお料理に合います。
気になる日本酒を3つ選んで飲み比べができます。
完ミ育児なので、お酒は気にせずにいただきました。
朝ごはんももちろん部屋食でした。
客室内の温泉を堪能
『いっぺん庵』は全客室にかけ流しの温泉風呂(内外風呂)がついています。
湯冷めしにくいのが特徴の温泉なので、夕食前に入浴しても食事中はずっとホカホカでした。
朝風呂も気軽にできてうれしい!
ベビーグッズも最低限用意してもらえる
今回、用意してもらえたベビーグッズは
- ガーゼタオル
- 子ども用歯ブラシ(まだ使えませんが)
- オムツ用ごみバケツ
- バスマット
です。
赤ちゃん連れに特化した宿ではないので、あまり融通はききませんが普段使っているベビーグッズを用意していけば事足りました。
関西から赤ちゃん連れで一泊旅行のおすすめのコースは?:2日目
2日目は『城崎』で食べ歩きを楽しみました。
城崎で食べ歩きをするのは今回が2回目なのでなんとなく地理はわかります。
城崎での目的は
- 食べ歩きを3種類ほど楽しむ
- お土産にプリンを購入する
- おいしいドリンクをテイクアウトする
という楽しい3つです。
食べ歩き①:『汸臼庵』で天ぷらかまぼこ
少し肌寒かったので温かいものが食べたいと思っていると、目に留まったのができたての天ぷらかまぼこを売っているお店でした。
ここでは『じゃがバター天』をいただきました。
アツアツの天ぷらかまぼこにじゃがバターがゴロゴロと入っていておいしかったです。
食べ歩き②:『寺子屋本舗』でぬれおかき
できたてのおせんべいやおかきを食べられるお店で、できたてのぬれおかきをいただくことにしました。
選んだのはポピュラーな甘口醤油味のぬれおかきです。
ほかにも、七味味やマヨネーズなどありました。
温かいお茶を店内で無料でいただけるのでぬれおかきと一緒にご馳走になりました。
食べ歩き③:『但馬牛デリカ茶屋』で但馬牛コロッケと肉まん
『但馬牛デリカ茶屋』は店名どおり但馬牛を使った食べ物を提供しています。
ここで、但馬牛コロッケと但馬牛肉まんをいただきました。
肉まんは蟹解禁の時期だけ「城崎蟹肉まん」が発売されます。
とくにコロッケは揚げたてサクサクでおいしかった!
関西から赤ちゃん連れで一泊旅行したときの持ち物
今回はこれといったベビーグッズが宿にない中での旅行でした。
普段使っているベビーグッズを必ず持って行かなければならないので、一泊二日といえどたくさんのものを持っていきました。
- オムツ15枚(持ち歩き用5枚+予備10枚)
- おしりふき(使いかけのもの1つ+予備1つ)
- 手口拭きシート(使いかけのもの1つ+予備1つ)
- 消毒スプレー(百均ショップのスプレーボトルに詰替え)
- ベビーソープ
- ローションなどお風呂上がりのケア用品
- 哺乳瓶用洗剤、哺乳瓶用スポンジ
- 発疹用クリーム
- スタイや肌着、服など(着替えなど含めて余分に)
- ベビー枕
- ガーゼハンカチ、ハンドタオル
- 離乳食用スプーン
- ベビーフード(フリーズドライ)
- 紙コップ(離乳食用容器の代用)
- キッチンペーパー、ラップ(使いやすいサイズに切ったもの)
- 小さじスプーン
- 使い捨てエプロン
- 粉ミルク、哺乳瓶
- 水筒
- おもちゃ、おしゃぶり
- 鼻吸い機(コンパクト手動タイプ)
上記のグッズを全て持っていきました。
リストに載っているものは全て使いました。
逆に「持っていけばよかった」というものはありませんでした。
離乳食セットはコンパクトにする
離乳食用で用意したものは
- ベビーフード(フリーズドライ)
- 離乳食用スプーン
- 紙コップ
- キッチンペーパー
- 小さじスプーン
- ラップ
です。
離乳食用の容器はかさばるので使用後は捨てられるように紙コップを持っていきました。
万一使い切れなくても持って帰れるように、ベビーフードはフリーズドライのものを選びました。
ベビーフードは事情があって作る時間がないときやお出かけ時に備えてアマゾンでバラエティーセットを買いました。↓
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関西から赤ちゃん連れで一泊旅行は天橋立や城崎がおすすめ!:まとめ
今回の旅行では、『天橋立』と『城崎』を観光しました。
- 宿泊先は部屋食ができて客室に温泉がついている所をチョイス
- 1日に1カ所のみの観光
- 観光時には身動きが取りやすい「抱っこひも」を活用
- 離乳食は使いやすいフリーズドライタイプのものを持参
天橋立の景色を堪能し、カニと温泉を楽しみ、食べ歩きで満足したとてもいい旅行でした。
赤ちゃん連れでもそこまでハードルが高いコースではなかったので、ぜひおすすめしたいです。
▲1日限定7組のプライベート宿▲
妊娠中に同じ宿に泊まったレポートはこちら↓
最後までご覧いただきありがとうございました。
次の記事でお会いしましょう!